平田周作さん　施工計画、施工設備及び積算　大手ゼネコン　岡山県在住

実際に自分の目で、真剣に試験勉強している受験生を見ることがモチベーションに繋がった。

平田周作さん　施工計画、施工設備及び積算　大手ゼネコン

Q.なぜ「技術士の学校」を受講されたのでしょうか？

何度も不合格になり、これまでの自身の勉強方法が良くないのではと感じ始めていました。

10年ぐらい前から、会社で技術士を取得している必要がでてきました。そのような中で、同期や後輩がどんどん技術士を取得し、会社では技術士を持ってることが普通になってきました。
最初、技術士の試験は、何度か受験すれば合格するものだと思っていました。ただ、何度も不合格になり、これまでの自身の勉強方法が良くないのではと感じ始めていました。このままでは周りに置いておかれるといった焦燥感を感じる中、友人から技術士の学校の講座を紹介してもらい、わらにもすがる思いで講座を受講することにしました。

答案用紙に書かなければいけないことは決まっているのだと分かりました。

最初は、答案用紙に何を書けばいいのか全く想像がつきませんでした。
ただ、クラスを受講すると、技術士の試験も答案用紙に書かなければいけないことは決まっているだということが分かるようになってきました。そして、試験当日に答案を適切に書くためには、どのような準備をしなければいけないかも理解することができました。
最後は、答案に書かなければいけない重要キーワードをおさえるところで苦戦しましたが、クラスでのフォローもあって、なんとかやりきることができました。

Q.受講するにあたっての懸念はどのようなものでしたか？

オンライン上でのクラスだけで理解が進むのかという不安はありました。

技術士の学校の講座は実際の教室ではないため、オンライン上でのクラスだけで、本当に理解できるのかという不安が若干ありました。まず体験でクラスを受講したのですが、実際に受講してみると演習を中心にクラスが進むため、集中力も続き、試験問題に対して深い理解ができたと思います。オンライン上のクラスでも大丈夫と確認でき、そのまま継続して受講することを決めました。

実際に自分の目で、真剣に試験勉強している受験生を見ることがモチベーションに繋がりました。

会社の中だけでは、筆記試験の勉強をしている人を実際に自分の目で見る機会等はなかったため、競争が激しい試験にも関わらず他の受験生のイメージが全くついていませんでした。このため、最初は試験勉強に対するモチベーションがあまり高くありませんでした。しかし、オンライン上のクラスを通じて、真剣に試験勉強している受験生を自分の目で見ることで、本当に厳しい試験なんだと改めて感じることができ、それがモチベーションに繋がりました。

「技術士の学校」の受講を考えている皆さんにメッセージをお願いします。

仕事をしながら試験勉強をするということは本当に大変。

大学受験のように日常の生活の中で勉強だけをすればいいというわけではなく、社会人として仕事をしながら試験勉強をするということは、本当に大変だと思います。それでも、それなりの年齢になってくると、技術士を持っていることが差し迫られるようになります。そのような中で、私のように試験で何を書けばいいか分からないときや、合格への手応えがないとき等は、勉強の方法を見直す必要があると思います。そのようなときに、技術士の学校の講座を受講するのは非常に有効と思います。

名刺に技術士の記載があると信頼感が全く違う

技術士を取得し、名刺に技術士と書けるようになったのが本当に嬉しいです。自分は、お客様や協力会社の人たち等色々な人と関わりながら仕事をするのですが、最初の名刺交換の時に「平田さんは技術士を取得されているんですね」と言ってくれ、名刺に技術士の記載があると信頼感が全く違うと感じました。本当に技術士の資格が取得できて良かったです。

筆記試験は、9割近くの受験者が不合格になる非常に難しい試験です。さらに、受験者から採点方法がみえにくいため、対策・改善の方向性等がわかりにくい試験です。対策・改善の方向性等がわからなければ、何度受験しても不合格になってしまいます。

一方、「施工計画、施工設備及び積算」では、技術士の学校の合格率は44%（令和元年度〜令和4年度）と多くの方が筆記試験を通過しています。勉強の方法がわからない方、早く合格したい方、試験にあまり時間をかけたくない方等は、技術士の学校の筆記試験対策講座を受講してみるのはいかがでしょうか。

講座の受講を検討している方に向けて、オンライン上で無料の体験クラスも開催しています。

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