羽場内 玲さん 都市及び地方計画 コンサルタント会社 東京都在住
技術士試験は近道がない試験ではあるが、基本に忠実にしっかり勉強すれば合格できる試験だとわかった。
羽場内 玲さん 都市及び地方計画 コンサルタント会社
Q.なぜ「技術士の学校」を受講されたのでしょうか?
独学での挫折を経験し、筆記試験には答案作成のテクニックが必要と感じました。
私が「技術士の学校」を受講しようと思ったきっかけは、1年目の受験で苦戦したことにあります。最初は外部の講座を受けずに独学で挑戦したのですが、得意分野の問題が出たにもかかわらず、全て成績Bという評価で不合格になってしまいました。特にPPP/PFIなど、理解していると思っていた分野でも良い評価が得られなかったことから、この試験には答案作成のテクニックが必要と感じました。
しかし、前職の建設コンサルタントでは、部署の特性上たまたま技術士が少なく、答案の指導体制に不安がありました。
選択科目対策があり、丁寧な指導が受けられました。
何年も受験し続けるのは避けたかったので、1回きちんとお金を払って外部の講座を受けようと決心しました。「技術士の学校」を選んだ最大の理由は、都市及び地方計画の選択科目についての対策講座があったことです。
また、完全オンラインで録画を見るだけの講座は、質問がしにくいなどの理由であまりしっくりこなかったので、そういった講座は除外しました。「技術士の学校」のカリキュラムを見たとき、一番丁寧そうだと感じたのも選択の理由の一つです。
Q.合格に向けてどのような勉強をされましたか?
合格答案等を参考にたくさんの回答例を作成して、改善を重ねました。
基本的には講座を受けて、過去問を使って回答例をたくさん作成しました。「技術士の学校」等から提供された合格答案等を参考にしながら、自分の回答を改善していきました。特に、キーワードの使い方に注目し、「このキーワードを使っているんだな」という感覚をつかむようにしました。
時間的には、1日1〜2時間程度の勉強でした。本格的に始めたのは5月か6月からで、7月の試験に向けて、かなり追い込みで勉強したという感じです。特に7月は最後の追い込みになるので、それまでにしっかり準備することが大切と感じました。
講座で提供されるキーワード集が特に役立ちました。
「技術士の学校」のカリキュラムで特に役立ったのは、講座で提供されたキーワード集です。各項目を表形式で整理してくれていて、キーワードを整理するのが最も大変な作業なのですが、そのたたき台を作ってくれていたのがとてもありがたかったです。それを一度頭に入れて、試験当日の問題文に合わせて、アレンジするといった感覚で準備をしました。
Q.受講するにあたっての懸念はどのようなものでしたか?
料金とスケジュール調整に不安がありました。
受講前の懸念点としては、まず他の講座と比べて料金が少し高いと感じました。ただ、会社に補助制度があったので、その範囲内だったので大丈夫でした。
もう一つの懸念は、オンラインではあるものの録画ではなく、特定の日時に受講しなければならないことでした。スケジュール調整ができるか心配でしたが、実際には何とかやりくりができました。
リアルタイムの受講が効果的だと感じた。
リアルタイムで講座に参加することで、集中力が持続し、講師の話を直接聞けるというのが大きなメリットでした。クラス録画も提供されていましたが、できるだけリアルタイムで受講するように心がけました。スケジュール調整が難しい時もありましたが、なんとか調整してリアルタイムで講座を受講することができました。
「技術士の学校」の受講を考えている皆さんにメッセージをお願いします。
技術士試験は近道がない試験ですが、基本に忠実にしっかり勉強すれば合格できる試験だとわかりました。
技術士の試験は、近道がない資格試験だと感じました。しかし、「技術士の学校」のような講座をしっかりと受けて、教えてもらったことを自分の中にインプットしていけば、ちゃんと合格できるものだとわかりました。基本に忠実にしっかり勉強することが大切で、そのために必要な材料をたくさん提供してくれる講座なので、最大限活用していくことをおすすめします。
この資格試験は、正解がなさすぎて、ただ漫然と勉強していてもわからないと思います。知識が十分でも表現が違えば受からないこともあるので、テクニックと知識と文章力の三つを一度に教えてもらえる場所として「技術士の学校」は貴重だと感じました。
技術士の資格試験は確かに難しいですが、適切な努力をすれば合格できる試験です。「技術士の学校」で適切なサポートを受けながら、着実に準備を進めていくことが合格への近道だと感じました。
最後に、「技術士の学校」で言われた通りにやれば受かると思うので、素直に従うことをおすすめします。きちんと言われた通りにやることが大切と感じました。
技術士の資格を取得してから、営業的に貴重な存在になったので、社内での評価が上がり、活躍の場が広がりました。
技術士の資格を取得してから、営業的に貴重な存在になったので、社内での評価が上がり、プロジェクトに呼ばれることも増えました。PFIが専門なのですが、顧客と同じ都市計画の専門用語で話せないと話にならないので、勉強してよかったと感じています。
筆記試験は、9割近くの受験者が不合格になる非常に難しい試験です。さらに、受験者から採点方法がみえにくいため、対策・改善の方向性等がわかりにくい試験です。対策・改善の方向性等がわからなければ、何度受験しても不合格になってしまいます。
一方、「都市及び地方計画」では、技術士の学校の合格率は52%(令和元年度〜令和5年度)と多くの方が筆記試験を通過しています。 勉強の方法がわからない方、早く合格したい方、試験にあまり時間をかけたくない方等は、技術士の学校の筆記試験対策講座を受講してみるのはいかがでしょうか。
講座の受講を検討している方に向けて、オンライン上で無料の体験クラスも開催しています。
技術士の学校の合格実績(都市及び地方計画)
【令和元年度〜令和5年度 筆記試験合格実績】
(都市及び地方計画)
通常の合格率10%程度
合格率 52%
※実践コース受講者等
合格者数 40人
合格率が通常の5倍!2年早く技術士を取得!
技術士試験は、厳格な国家試験で、筆記試験は合格率10%程度の非常に難しい試験です。
このため、5回以上受験しても合格できないこともざらにあり、途中で諦める方も少なくないのが現実です。
累積すると、毎年の勉強時間だけでなく、受験手数料もそれなりの負担になります。
「技術士の学校」の筆記試験対策講座では、筆記試験の正しい勉強方法に加え、必須科目を中心に重要キーワードの体系的な理解を深めることで、最短ルートの合格を提供します。
「技術士の学校」なら通常よりも合格率が5倍、2年早く技術士を取得し、貴重な時間を無駄にしません。
全国どこからでも受講可能なオンライン講座(リアルタイム形式)です。
「都市及び地方計画」の専門講座を受講できるのは技術士の学校だけ
「都市及び地方計画」は、他の選択科目に比べて求められる専門知識が特殊で、非常に広いテーマから、深い内容まで問われます。
実務経験があると理解が早いでのすが、出題される幅広いテーマについて実務経験を積んでいる人は少ないのが現状です。都市及び地方計画は、非常に難しい科目だと考えます。
このため、「技術士の学校」では都市及び地方計画の選択科目の対策講座も開講しています。対策講座では、選択科目の重要キーワードの体系的な理解を深めていきます。
都市及び地方計画を対象にした専門の講座を受講できるのは、技術士の学校だけです。
カリキュラム開発(都市及び地方計画)
神宮 孝 (じんぐう たかし)
技術士(建設部門:都市及び地方計画、環境部門:自然環境保全)
新潟大学大学院建築学専攻都市計画研究室修了。ランドスケープコンサルタント会社、大手建設コンサルタント会社を経て、一級建築士事務所トポラボを設立。
都市公園、自然公園、建築物及びオープンスペースの計画・設計等、ワークショップの運営等の都市及び地方計画に係る業務を遂行する。都市及び地方計画に係る様々な経験を活かし、カリキュラムを開発。
「都市及び地方計画」は、知見が集積する大手建設コンサルタント会社でないと合格が難しいですが、多くの受講生を「都市及び地方計画」技術士の取得に導いています。
カリキュラムの全体像
※「都市及び地方計画」の対策講座は、図中の「選択科目対策」となります。
※「選択科目対策」の受講には、事前に基本コースの受講が必要になります。基本コースでは、建設部門Ⅰ必須科目の問題を中心に取り扱いながら、Ⅰ必須科目〜Ⅲ選択科目の筆記試験の勉強方法や答案の書き方について学習します。
都市及び地方計画 Ⅲ選択科目対策 重要なテーマ(令和3年度)【冒頭7分】
都市及び地方計画 Ⅲ選択科目対策 都市のスポンジ化対策【一部公開】
<クラス内容の一例>合格の最短ルート!筆記試験のキーワード学習動画(サンプル)
実際のクラスは、講師と受講生が同時に接続するリアルタイム形式です。
合格者インタビュー
羽場内 玲さん 都市及び地方計画 コンサルタント会社 東京都在住
合格者インタビュー(都市及び地方計画)
清水里美さん 都市及び地方計画 建設コンサルタント 宮城県在住
効率的に勉強して、早く合格したかった。自分にプレッシャーをかけて力に変えた。
清水里美さん 都市及び地方計画 建設コンサルタント Q.なぜ「技術士の学校」を受講されたのでしょうか? 効率的に勉強して、早期に合格したかったです。 建設コン…
當山真由美さん 都市及び地方計画 合同会社ユーエスディラボ 沖縄県在住
地方では情報を入手しにくかった。実務経験だけでは知り得ることができない幅広い技術を学ぶことができた。
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